特殊な加工
トヨトミのレインボーストーブはガラスに特殊なレインボー加工を実施しています。レインボー加工は、特殊な液剤にガラスを付け置き、乾燥させていく過程で重力により液剤の厚みが微妙に変化することで、七色に光る炎を実現させております。
落ち着く光
燃焼中は炎が七色に浮かび上がり、およそ40W(白熱球)の明るさがあるので、暖房としてもお部屋を暖めるだけでなく、優しく包み込むように照らしてくれます。
電子点火
点火ツマミを回すだけの簡単一発点火
トヨトミの石油ストーブには電子点火を採用しています。電子点火は、点火ツマミを回すと放電が起こり、素早く芯に点火させます。従来の石油ストーブはニクロム線の点火ヒーターを採用し、断線のトラブルがありましたが、電子点火なら断線の心配がなく点火はスムーズです。点火する時ピーという放電音がするので点火動作の合図にもなります。
火力調節幅
火力調節幅50%~100%
石油ストーブはダイヤルやレバーを使って火を強めたり弱めたりして火力を調節して使っていただきます。少し熱いなと思った際などに、火力を絞る事で暖房量を抑えつつ、少しの火力で燃焼させ続ける事が出来ます。点けたり消したりするような調整をしなくて済むため調整幅があると便利です。
ニオイセーブ消火
嫌なニオイを発生させにくい消火方法
火は急にいっきに消火してまうと、ニオイの原因である未燃ガスが発生してしまします。ニオイセーブ消火では、ゆっくり徐々に火を消していく方法を採用し、ニオイの原因である未燃ガスを燃やし切り、ニオイの発生を抑えます。
2重タンク構造
油タンク内が2重構造になっています。給油口から給油された灯油は外側のタンクから細いパイプを経由して内側のタンクに供給されて、芯へ浸透していきます。そのため万が一、本体が倒れた場合も灯油がこぼれにくい構造になっています。
対震自動消火装置
トヨトミの対震自動消火装置は石油ストーブが地震や強い衝撃を受けたときに自動消火する機能で、転倒などによる火災を防止するための保護にもなります。点火つまみを回す(またはレバーを下げる)だけで、自動でセットされる仕組みなので、もしもの時に「セットし忘れてた」なんて心配もなく、どんな時にも心強い機能です。
RoHS
RoHS(ローズ)指令
欧州連合(EU)が施行した特定有害物質規制をクリア。
SPEC(スペック)
型番 | RL-25M | |
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色 | (WW)ホワイト | |
乾電池別売 | 単2(4本必要) | |
暖房のめやす | コンクリート(集合) | 9畳(15.0m2)まで |
木造(戸建) | 7畳(11.5m2)まで | |
タンク容量(L) | 4.9 | |
質量(kg) | 6.2 | |
暖房出力(kW) | 2.5 | |
火力調節幅 | 1.25 | |
燃料消費量(L/h) | 最大燃焼~最小燃焼 | 0.243~0.122 |
燃焼継続時間(h) | 最大燃焼~最小燃焼 | 20.2~40.2 |
耐熱しん | 23種 | |
本体外形寸法(置台含む) 高さ×幅×奥行(mm) |
485.7×388×388 | |